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肝臓

肝臓肝臓グループでは、B型肝炎やC型肝炎ウイルス感染などの慢性肝炎や肝硬変の治療、肝細胞がんをはじめとする肝臓の腫瘍性疾患の診断、治療を行っています。

患者さんやご家族の方などに、慢性肝炎や肝細胞がんの治療についてよくご理解していただいたうえで、最適な治療を提供するよう心がけています。

日本肝胆膵外科学会 高度技能専門医認定修練施設の認定を受けています。

広島記念病院は、2018年6月に日本肝胆膵外科学会高度技能専門医認定修練施設Bに認定されました。膵臓がんは、年間症例数の多い医療機関ほど治療成績が良い傾向にあり、両者に相関があることが報告されています。高度技能専門医認定修練施設に認定されている医療機関は、特に、手術の難易度が高い肝臓がんや胆道がん、そして膵臓がんの外科治療を受ける際、医療機関選びの参考にしていただけます。

高度技能専門医認定修練施設について

肝胆膵外科手術は、消化器外科手術の中で、特に難易度が高いといわれています。この難しい手術を「安全に、かつ確実に行うことのできる外科医を育てる」ことを目的に、日本肝胆膵外科学会は、高度技能専門医や修練施設の認定のための高度技能専門医制度を2008年より始めました。

高度技能専門医認定修練施設とは

日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設によって認定されており、かつ高度技能指導医あるいは高度技能専門医が常勤し、高難度肝胆膵外科手術を基準数以上の手術を行っている施設です。

高難度肝胆膵外科手術とは

高難度肝胆膵外科手術とは、肝臓、胆道、膵臓の手術で、日本肝胆膵外科学会が定めており、侵襲が大きな手術です。たとえば、肝臓がんや胆管がんで肝臓を大量に切除する肝葉切除などの手術、胆のうがんの手術、膵臓がんに対する膵頭十二指腸切除などの手術、肝臓、膵臓移植の手術などがあります。比較的簡単な肝胆膵手術(肝部分切除、肝外側区域切除、良性に対する膵体尾部切除術など)は含まれていません。詳細は日本肝胆膵外科学会のウェブサイトをご覧ください。

参考:日本肝胆膵外科学会 高度技能専門医とは
http://www.jshbps.jp/modules/public/index.php?content_id=3 
広島記念病院では、肝臓、膵臓、胆道の病気について、高度な医療技術を駆使した治療を提供したいと考えています。

主な疾患と治療法

主な対象疾患

良性疾患

  • 急性肝炎
  • B型肝炎、C型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)などの慢性肝疾患
  • 肝硬変症
  • 食道・胃静脈瘤
  • 肝内結石症

悪性疾患

  • 肝細胞がん
  • 肝内胆管がん
  • 肝嚢胞性腫瘍
  • 大腸がんなどの転移性肝腫瘍

実績

B型肝炎の治療

  • B型慢性肝炎 70 例
  • うち核酸アナログ製剤(NA)治療 30 例

C型肝炎の治療

  • C型慢性肝炎 130 例
  • うち内服単独治療 (DAA治療) 55 例

肝硬変の治療

  • 肝硬変 65 例
  • うち非代償期 30 例

肝癌の治療 (2014年1月~2016年12月 以下同)

  • 肝細胞がん 60 例
  • 手術数 18 例
  • ラジオ波焼灼療法(RFA)  10 例
  • 肝動脈化学塞栓療法(TACE) 100 例

年度別 肝臓外科治療

 平成25平成26平成27平成28平成29
肝切除術
22
14
24
23
29

医師紹介

内科医長
平松 憲
日本内科学会 認定内科医 中国支部評議員
日本消化器病学会 専門医 中国支部評議員、学会評議員
日本肝臓学会 専門医・指導医 西部会評議員、サルコペニア判定基準作成WG委員
医学博士

専門分野 Field

消化器全般、特に肝臓疾患

患者さんへのメッセージ Message

消化器疾患、特にウイルス性肝炎や脂肪肝、肝硬変、肝癌などの肝臓疾患を中心に診療を行っています。また、脂肪肝は糖尿病や高血圧症、高血圧といったメタボリックシンドロームを合併していることも多く、これらも含めて総合的に治療を行っています。分かりやすい説明と、患者さんにとって最善の治療を心掛けていきますので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

【内科】 肝臓内科医長
阿座上 隆広

日本内科学会 認定医
日本消化器病学会 専門医
日本肝臓学会 専門医
医学博士

専門分野 Field

消化器一般 特に肝疾患

  • 肝炎や肝硬変、肝癌に対する診断・治療

患者さんへのメッセージ Message

専門は消化器疾患全般ですが、特に肝炎や肝硬変、肝臓癌などの肝疾患を中心に診療にあたっています。ガイドラインに準拠したわかりやすい治療をこころがけています。日本に200万人以上おられるウイルス性慢性肝炎については、近年内服薬での根治もしくは制御が可能になってきました。また、慢性肝炎の終末像である肝硬変、肝癌ですが、少しずつ治療成績は向上してきています。よりよい治療法を考えていきましょう。

消化器センター長
村上 義昭
センター長 村上義昭
広島大学病院広島記念病院高度医療講座教授
日本外科学会指導医・専門医
日本臨床外科学会評議員
日本消化器外科学会指導医・専門医・評議員
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本肝胆膵外科学会高度技能指導医・評議員・技術認定委員会委員
日本膵臓学会認定指導医・評議員、膵癌取扱い規約検討委員会委員、認
定資格制度委員会委員
日本胆道学会認定指導医・評議員
日本胆膵生理機能研究会世話人
医学博士
日本消化器外科学会(評議員)
日本臨床外科学会(評議員)
日本肝胆膵外科学会(評議員、技術認定委員会委員)
日本膵臓学会(評議員、膵癌取扱い規約検討委員会委員、認定資格制度委員会委員)
日本胆道学会(評議員)
日本腹部救急医学会
日本胆膵生理機能研究会(世話人)

専門分野 Field

消化器外科
肝胆膵外科

患者さんへのメッセージ Message

消化器の疾患は、悪性腫瘍(がん)をはじめとして難治性の疾患が多くありますが、新たな抗がん剤・分子標的薬などその治療は日進月歩です。あきらめない治療をお勧めします。

学術業績

1. Murakami Y, Uemura K, Sudo T, et al Prognostic impact of normalization of serum tumor markers following neoadjuvant chemotherapy in patients with borderline resectable pancreatic carcinoma with arterial contact. Cancer Chemother Pharmacol. 2017;79:801-811.
2. Murakami Y, Uemura K, Sudo T, et al. Survival impact of neoadjuvant gemcitabine plus S-1chemotherapy for patients with borderline resectable pancreatic carcinoma with arterial contact. Cancer Chemother Pharmacol. 2017;79:37-47.
3. Murakami Y, Uemura K, Hashimoto Y, et al. Survival effects of adjuvant gemcitabine plus S-1 chemotherapy on pancreatic carcinoma stratified by preoperative resectablity status. J Surg Oncol. 2016;113:405-12. 
他、英文論文 193編
1.村上義昭、上村健一郎、近藤 成、他 胆道癌R1外科切除に対する術後補助化学療法の効果 胆と膵 2018;39:653-660.
2.村上義昭、上村健一郎、近藤 成、他 BR膵癌の臨床病理学的特徴とその治療戦略 膵臓 2018;33:18-26.
3.村上義昭、上村健一郎、近藤 成、他 膵切除術における機能温存の考え方 膵臓 2017;32:706-713.
他、和文論文 多数

【外科】 リハビリテーション科医長
横山 雄二郎
リハビリテーション科医長 横山雄二郎
日本外科学会 専門医・指導医
日本消化器外科学会 専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
医学博士

専門分野 Field

消化器外科、特に胆膵外科
消化器がんだけでなく、胆石症などの良性疾患に対する低侵襲な腹腔鏡手術も手掛けています。

患者さんへのメッセージ Message

「患者さんの1人1人のニーズに合った患者さん中心の安全な医療」を目指し精一杯努力しております。患者さんの身体的な状況やご意向を尊重し、最適な治療のお手伝いができればと考えています。

【外科】 肝胆膵外科医長
橋本 泰司
肝胆膵外科医長 橋本泰司
日本外科学会 専門医 指導医
日本消化器外科学会 専門医 指導医
消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会 専門医 指導医
日本肝胆膵外科学会 高度技能専門医 評議員
臨床研修指導医
医学博士

専門分野 Field

消化器外科 特に、肝胆膵外科
膵癌、胆道癌に対する集学的治療

患者さんへのメッセージ Message

膵癌、胆道癌をはじめとする肝胆膵領域の癌は、予後不良なことが多く、患者さんやご家族の方々は、とても不安な気持ちで治療に臨まれていることと思います。この難治の癌と対峙するため、スタッフ一同、手術手技の向上に努め、最新の知見をもとに患者さんにとっての最善の治療法を追求し、その経験の全てを患者さんに還元していきたいと考えています。どんな状況でも、決してあきらめることなく、患者さんとご家族とともにベストを尽くし続けます。

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