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医療情報コーナー

がん発症率について

年齢別がん発症率について

年齢別がん発症率について

平成22年7月8日掲載
かかりつけ医のための がん健診ハンドブックより

リンパ浮腫

胃の切除後について

下記内容については院内にもパンフレットがございますのでお持ち帰りください。
また、ご質問等ございましたら主治医もしくは栄養士までお問合せください。

広島記念病院で胃切除術を受けた方へのアンケート集計結果

広島記念病院で、 平成8年4月から平成10年3月までの間に胃切除術を受けた205人を対象として、 平成11年5月に調査を行いました。
住所がわからないなど連絡のとれない人を除いた145人にアンケート用紙を郵送し、 回答の有った男性79人女性26人合計105人の集計結果です。

食事回数、 間食回数

食事回数は手術後半年位までは1日4~5回食にした人がありましたが、 術後1年で術前と同じにもどります。
手術後、 1/3の人は術後の間食を取っていませんでした。
間食の回数の集計した結果はグラフのように術後は一定のようにみえますが、 個々にみると日がたつにつれて食事量が増え、 間食が必要なくなったのでやめた人と、
術後は食欲がなく、 間食まで食べられなかったが、 回復するにしたがって間食を始めた人がありました。


食事量

術前の食事量を100%とした時、 術後のそれぞれの時期の食事量がどのくらいになるかを調べました。
術後半年までは、 術前の食事量の半分以下という人が55%でしたが、術後1年になると (術前に食べ過ぎだった人もありますが) 術前の70%以上食べられるという人が75%になります。


自覚症状

受診前、あるいは術前に何らかの自覚症状のあった人は59人 (56%) でした。
その59人の自覚症状はグラフのとおりです。 胃痛、 もたれ、 むねやけなどが挙がっています。
46人 (44%) のひとには受診前、 あるいは術前には何の自覚症状もありませんでした。
術後1~3年の調査時点では48人 (46%) が自覚症状あるいは何か問題があると答えています。
胃の切除範囲や再建方法によるものもありますが、 食事の注意で改善できるものもあります。
57人 (54%) の人はグラフのような自覚症状はないと答えています。


調査時の体重を術前の体重と比較して

 人数手術前のBMI 調査時のBMI 調査時/術前比
体重は変わらない、または増加2921.6 22.2 103
体重が増えないようにセーブしている19 25.5 23.5 92
食事は十分に食べているのに体重が戻らない26 22.2 20.1 91
食事が十分に食べられないので体重が戻らない26 22.5 19.6 87
合計100人 平均23.0 平均21.4 平均93%

BMIとは体格指数のことで、 22を標準とします。

計算方法
体重㎏÷ (身長m×身長m)
例 体重60㎏、 身長1.65mの人のBMIは 60㎏ ÷ (1.65m×1.65m) =22

調査時点での100人のBMIでは、 体重が変わらない、 または増加の29人と体重が増えないようにセーブしている19人には体重に問題はありませんが、 食事が十分にたべられないので体重が戻らない人が26人ありました。

広島記念病院、 平成11年5月の調査結果より

平成11年5月のアンケート調査と平成15年5月も比較調査をしています。
気になる方は院内にもパンフレットがございますのでお持ち帰りください。

食べ物が胸につかえた

手術後、 食事の途中で急に胸が苦しくなりました。 食物が食道の途中で詰まって、 下へおりないような感じです。 苦しくて食べた物を吐いてしまいました。

次のようなことに注意しましょう

1, 食べ物がつかえるからといって、 食事の途中でお茶や水をたくさん飲まないようにしましょう。 小さくなった胃はすぐ満杯になって逆流し、 食道への刺激も強まります。

2, 食べ物はよくかみゆっくり食べましょう。 暴飲暴食は絶対禁です。

3, つかえやすい食品を食べないようにしましょう。 繊維の多いまたは長い繊維の食品、 水に溶けたりふやけたりしない食品、 胃腸のなかでふくれて砕けない食品などがつかえやすいのですが、個人差が大きいので、 各自つかえやすい食品をさがしてください。 すじ肉、 こんにゃく、 たけのこ、 海草類、 もやし、 中華そばなどがよくあげられます。

4, 心おだやかに食事をしましょう。 これは詰まるんじゃないか、 また詰まるんじゃないかなどと取り越し苦労はやめましょう。

それでも効果がないときは主治医にご相談ください。 次のような対策があります
  • 服薬 (消化酵素剤、 抗炎症剤、 抗浮腫剤、 胃腸ぜん動運動促進剤、 精神安定剤)
  • 内視鏡下で狭くなった所を拡げる
    (電気メスで一部を切開する、 食道ブジー、 バルーンを飲み込んで機械的に拡げる)
  • 再手術 (吻合部切開、 癒着をはがす、 吻合のやり直し、 バイパスをつくる)
腸閉塞

突然に激しく差し込むような腹痛が起こり、 少し弱まったかと思ったらまたギューッと痛み、 これをくり返しました。 お腹も大きくふくれ吐き気がして、 ついには吐いてしまいました。
あまりに苦しいので病院に運んでもらいましたが、 腸閉塞を起こしかけていたそうです。

腸閉塞予防には
  • 腸閉塞予防には手術中の腸管の保護と術後の早期離床が重要です。 手術の翌日から2~3時間ごとに体位を変更し、 2~3日目くらいから歩くようにします。
  • 食事に注意して腸閉塞を予防しましょう。
    開腹手術をすると程度の差はあっても腸の癒着は起こり得ますが、 腸の癒着による閉塞は思っているほど多くはありません。 胃の切除により、 本来、 胃が持っていた食物の貯留、
    粉砕、 混合、 移送といった消化器としての機能が失われたことに原因があるのですから、 胃を切った人は胃の代わりに口で十分かむことを徹底して実行することが大切です。
    毎回の食事をよくかんで、 唾液と混じり合った食物を少しずつ腸へ送り込むよう努めれば
    、 腸閉塞は非常に少なくできるのです。

腸閉塞を起こしやすい食品

(食べてはいけない食品ではなく注意が必要な食品で、 かみにくい、 飲み込みやすい、 消化しにくい食品が要注意です)
海草類 (特にワカメ、 ヒジキ)、 きのこ類、 長く切ったほうれん草、 こんにゃく、 もやし、 ラーメン、 スパゲティーなど、 よくかんだつもりでも実際には長くつながっていて、
腸の中で固まりとなって腸閉塞の原因になりやすいのです。 食べるときに気を付けて、 ゆっくりよくかんで食べるようにしましょう。

腸閉塞を起こしやすい条件を避けましょう

腸閉塞を起こしたらその原因を確認し、 次回からはそれを避けるようにします。 お腹を冷やす、 冷たい物を食べすぎる、 炎天下で水分や塩分の補給が不足して脱水症状を起こすなどの状態にあると、
腸管運動が低下し腸閉塞が起こりやすくなります。 一方、 消化の良くない食品を大量に食べて、 小腸を激しく運動させても腸閉塞が起こりやすくなります。

周期的な痛みが起きて腸閉塞かなと思ったら、 食事中であれば食べるのをやめます。 ただちに体の左側を下にして横になり、おなかをのの字にさすります。 痛みがおさまらないようであれば病院を受診してください。 痛みがおさまれば、 まずスポーツドリンクなどを飲んで痛みの有無を確認し、 痛みが起きなければ食事を再開します。
消化の良いものをよくかんでゆっくり食べてみてください。 食後の痛みであれば次の食事を一食抜いてください。

腸閉塞をくり返す場合

癒着と軽いねじれが続いていると、少しねじれが加わるだけで腸閉塞をくり返すようになります。 場合によっては手術で癒着をはがすことが必要になります。

骨粗鬆症

思い立って骨密度を計ったら70歳並みの骨密度だと言われて驚いています。 そういえば4年前に胃を全摘したとき骨のことを何とか言われたように思いますが…。
胃切除後に骨障害(主に骨粗鬆症) が起こる比率は約40%と言われています。 骨粗鬆症とは骨の密度が減って軽石のように骨の内部があら (粗) くス (鬆) が入ったようになる病気です。
年をとることによって少しずつ骨がすいてくる生理的なものと違い、 治療が必要です。 放っておくと骨折しやすくなります。
原因は胃を切除することによりカルシウムの吸収が障害されること、 術後に食べない (摂取量の不足) 動かない (骨からカルシウムが溶け出す) などが考えられます。
切除範囲では胃の部分切除より全摘の方がより大きく影響を受けます。 カルシウムは上部空腸で吸収されるので食物が十二指腸を通るビルロートⅠ法の方がビルロートⅡ法より吸収には有利ですし、
空腸間置法がRoux-Y法と比較して有利です。
術後、 脂肪吸収障害があると脂肪酸とカルシウムが結合して吸収が悪くなったり、 脂肪不足によるビタミンDの吸収障害、
それによるカルシウム吸収障害が考えられます。
一般には手術による骨への影響は5~10年後に出てくると言われていますが、 高齢者、 女性、 術前から骨密度の低い人や、
カルシウム吸収に不利な術式をとった人には早期から骨粗鬆症予防策をとった方が良いと思われます。

  • 食品から上手にカルシウムをとりましょう。カルシウムを多く含む食品 (牛乳・乳製品、 小魚、 大豆食品など)カルシウムを上手にとる方法 (小魚はそのまま食べるよりすってふりかけにする、 大豆も豆で食べるより豆腐で食べる方がカルシウムの吸収は良くなります)
  • 納豆に含まれるビタミンKが骨粗鬆症予防に有効という報告があります。
  • カルシウム製剤を無酸症の人 (胃全摘の人) が空腹時に服用してもあまり吸収はよくありません。 食事と一緒に飲みましょう。 これは食事が弱い酸性であることから、カルシウムが溶けやすいこと、 食物中のたんぱく質、 アミノ酸、 糖質、 脂質などの栄養素がカルシウムの吸収を助けるためと考えられています。
  • 必要に応じてカルシトニン(ビタミンD製剤) やカルシウム製剤を服用したり、 積極的に外へ出て体を動かしましょう。
胸骨の裏の焼け付くような痛み

夜中に突然胸を胃から口の方向へ逆さに串刺しにされたような激痛が走って目が覚めました。
逆流性食道炎です。 胃切除範囲の大きい方にみられやすい症状です。
上記のような症状のほかに胸やけ、 食道の異物感、 喉の痛み、 黄水 (胆汁) が上がる、声がかすれるといった症状があります。
起こり方は夜間就寝中に起こるものと食後に起こるものがあります。 食道鏡でのぞいてみると下部の食道粘膜が赤くなっていたりただれている(びらん、 潰瘍) のが認められることもあります。 痛みの原因は胆汁や膵液の逆流による食道の炎症です。 胃には食べた物や消化液の逆流を防ぐ機構がもともとありますが、手術によってその働きが失われると逆流が起きるのです。

対策としては
  • 食事をした後は2時間は体を起こしておいて、 寝る前には胃の中には食べ物が残っていないようにしましょう。
  • 自分に最適な就寝姿勢をとりましょう。 一般にはビルロートⅠ法でつないだ人は体の右側を下にして、 ビルロートⅡ法でつないだ人は左側を下にして寝ると良いと言われています。
    食道は背骨のかたわらにあり、 横たわると一番低い位置になりますから上体を起こし気味にして寝ると逆流は減りますが、 それでも逆流を起こす人もあります。
  • 食べすぎ、飲みすぎは避けましょう。 胃が満杯になると逆流しやすくなります。
  • 刺激物のとりすぎを避けましょう。 刺激物 (アルコール、 濃い茶、 コーヒー、 タバコ等) をとると噴門はゆるみがちになり、 腸は逆ぜん動 (肛門側から口側の方向へ内容物を送り返す腸の動き)
    を起こしやすくなります。
  • 脂肪のとりすぎを避けましょう。 脂肪のとりすぎは胆汁や膵液の分泌を高めます。
  • 便通を整えましょう。 便秘をすると腸内にガスがたまり、 腸の側の圧力が高くなると逆流しやすくなります。
生活上の注意として
  • 背中を丸めたり前かがみの姿勢を長く続けないようにしましょう。
  • 帯やベルトをきつくしめすぎないようにしましょう。
  • 不必要にせきをしないようにしましょう。
それでも逆流が起きれば主治医にご相談ください。
おならがでる

手術後おならが多く、においも強いので悩んでいます。 会議などで長時間拘束される時や人と食事をしなければならない時は特に苦痛です。 手術後あまり時間の経っていない頃はガスとともに少し便も出て下着も汚れましたが、
今はそれはありません。 他人はおならくらいと言いますが、 がまんすれば苦しいし、 人目は気になるし、 つらい毎日です。

お察しします
  • 腸内のガスの80%は口から飲み込んだ空気で、 20%が腸内細菌の作ったガスです。 胃を切除すると、 飲み込んだ空気を貯めて置いてゲップで送り返す働きがなくなりますから、
    腸へ送られる空気の量が増えておならの量も増えます。
  • 手術によって消化液が減少するため不消化になりやすい、 あるいは手術でのつなぎ方によっては、 胆汁や膵液と食べ物との混合が少し悪くなり、 消化吸収しきれなかったもの
    (特にたんぱく質) が腸内細菌によって分解されて悪臭のあるガスになります。
  • 消化吸収を良くするためには、何よりもゆっくりよくかんで食べることです
次のようなことに注意しましょう
  • 消化吸収を良くするためには、 何よりもゆっくりよくかんで食べることです。
  • 食べたり飲んだりすると一緒に空気も飲み込んでしまいますから、 腸に送られる空気を減らすことは難しいのです。 しかし、 液体を一気にゴクゴクと飲んだり、
    大きく口を開けて食べると飲み込む空気の量は多くなりますので注意しましょう
  • 便秘をするとガスも増え、においも強くなりますから便通を整えましょう。
    1日1回の排便より2~3回のほうがおならは少ないそうです。
  • 消化剤、 乳酸菌製剤、 ビフィズス菌を2~3カ月続けて服用してみるのも一つの方法です。
  • ガスの発生しやすい食品を避けましょう。 炭酸飲料、 さつまいも、 たまねぎ、 キャベツ、 ごぼう、 豆類、 新しいパン、 酵母入り菓子、 イチゴなどをあげる方々があります。
ブッと大きいのが一発でて、 あとすっきりした気持ちで 「ゴメン」 と言うことができれば悩むことはないのですが…。
下痢

手術後、 下痢が続きます。 乗り物に長く乗らなければならない時などとても不安です。 下痢は一生続くのでしょうか。
下着を汚してショックを受けられる方がありますね。

  • 手術前は、 食物はまず胃に貯えられ2~3時間かけて少しずつ小腸に送られていましたが、 幽門部 (胃が十二指腸に連なる部分) を切除するとその働きが失われることになります。
    胃液を混ぜて薄められることなしに濃いままで食物が急に大量に小腸へ送られると、 下痢を起こします。
  • 小腸でゆっくり十分に消化吸収されるとその後の残りかす (糞便の元) はゆっくり大腸を通過できますが小腸での消化吸収が不十分であると大腸はこれを留めておけず、
    早く送り出そう (下痢) としてしまいます。
  • 手術によっては迷走神経 (消化管の動きなどをコントロールしている) 腹腔枝が切断されるために、 消化管ホルモン (消化液を出させるなど消化吸収のコントロールをしている)
    のバランスが崩れたり、 消化吸収障害をきたすため下痢を起こしやすくなります。

術後半年から1年くらいで小腸の胃に近い部分 (全摘なら食道に近い部分) の70~100㎝ほどが直経で2倍、 断面積で4倍、 容量で8倍、 厚さで3倍になって食物を一時的に貯えられるようになります。
こうなると下痢が少なくなってきます。

それまでの対策としては
  • 食事では下痢をしやすい食品ばかりに注意を向けないで (あれが悪いのか、 これが悪いのかと神経質にさがしすぎないこと) 何よりもゆっくりよくかんで、
    かたよらない食べ方をすることが大切です。
  • 大食したり早食いで小腸に負担をかけすぎて下痢をすると小腸はダメージを受けて、 回復するまで消化吸収能力は低下します。 小腸が良い状態であれば消化吸収能力も大きいので小腸に負担をかけない食べ方が下痢を防ぐ方法です。
  • それでも回数が多い方は医師にご相談ください。 腸管の食べ物を送る運動を遅らせる薬の服用で回数を減らすことができます。

排便回数は個人差があるので術前の回数や他人の回数と比較しないことです。 排便の状態がひどく生活に支障をきたしたり体重減少などの問題がない程度であれば気にしないことです。

減った体重が元にもどらない

私は54歳の会社員です。 定期検診で早期胃癌と言われ、 胃を全部とって3年になります。 手術前は168㎝体重70㎏でしたが、 今は58㎏です。 術後半年頃が一番少なくて54㎏、
そこから約半年で58㎏までもどりましたが、 そのまま今日まで58㎏が続いています。 なんとか元の70㎏までもどしたいのです。

胃を切除すると、 大部分の方は、 程度の差こそあれ体重は減少します。 しかし、 手術前の体重と現在の体重の比較ではなく、 あなたの理想体重 (標準体重)
との比較が大切です。 計算上のあなたの標準体重は62㎏。 ±10%は正常範囲内ですから (56㎏~68㎏) 58㎏は十分正常範囲内で、 むしろ、 手術前の70㎏が少し多すぎたと考えられます。

標準体重の計算方法

身長(m) × 身長(m) × 22 = 標準体重(㎏)

例 1.68(m) × 1.68(m) × 22 = 62(㎏)

標準体重早見表
身長cm体重kg身長cm体重kg
15050(45~55)16560(54~66)
15553(48~58)17064(57~70)
16056(50~62)17567(61~74)
手術後、 体重が減った理由は次のようなことが考えられます。
  • 消化・吸収条件の悪化。 (胃を切除したために、 胃液や胃液以外の消化液の分泌が無くなる、 または少なくなります。 消化液が減ったところに手術によって食べ物を送るスピードが速くなっており、
    そこへ手術前と同じスピードで食べると消化吸収が悪くなり、 下痢をします)
  • 胃を切除した (大病をした) ということで、 体をかばって動きが少なくなり、 筋肉がやせ、 骨が細くなります。
  • 癌の手術をしたことによる精神的ストレス。
  • 一日に食べる食事の総量が少なく、 体重を保てるだけ十分に食べられていません。 (収入より支出が多いと貯金をおろすのと同じ理由で、 貯えてあった脂肪を使います)
そこで次のようなことをおすすめします。
  • 特に胃を全部切除してしまった人では、 消化力が相当低下するので、 消化酵素剤が処方されることがあります。
    消化酸素は、 食事直前に服用するとより効果的と言われています。
  • に適した運動をして、 気分転換や食欲増進をはかりましょう。 あせらず、 競わず、 一人でも、 友人家族とでもできるようなもの (水泳、 ウォーキング、
    ストレッチ体操、 サイクリングなど)。 通勤や買い物で歩くこと、 ラジオ体操などでも毎日続けるとそれなりの効果があります。
  • あなたに必要と思われる食事の1日量の目安は栄養士にご相談ください。
  • 食品だけで必要な栄養量がとりきれない場合、 濃厚流動食などを間食として補いましょう。
    食品扱いになっていて、 広島記念病院の売店で取り寄せてもらえる濃厚流動食もありますので、 お気軽にスタッフにご相談ください。
  • 便通を整えるために整腸剤を投与することもあります。

毎回おいしく食事ができ、 便通も良く、 日常生活が手術前と同じようにできていれば、 体重は気にしない方が良いと思います。 単に体重を増やすだけなら高カロリー輸液を続ければ、
比較的楽に体重計の目盛りは動きます。 しかし、 本来の目的は脂肪を増やすのではなく、 筋肉をとりもどし、 体力、 気力の回復にあるのだと思います。 そのためには、
あせらず、 規則正しい生活リズムと食事の基本を守り、 それを続けることが大切です。

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