理念である「安心の心」「満足の心」「信頼の心」を3つのハートが表現。

医療を通じて、“地域のみなさまの貴重な「今」に寄り添い続ける”という想いを表現。
記念の「記」をモチーフとし、左は「患者様の今」を表し、右はそれに「寄りそい続ける」ことを意味しています。
病院長挨拶
病院長 宮本 勝也
最近医療は大きく変わろうとしています。超高齢化時代を迎えるにあたって病院の機能分化・強化、連携、在宅医療・介護の充実が必要とされています。その中で当院の役割は何か。まずは機能分化・強化の一環として消化器疾患に特化した病院であることです。消化器センターを設立し、専門的、効率的そして高度な医療を提供致します。
中規模病院であることの特性を生かして、患者さんを待たせない迅速な検査・治療が可能です。広島における消化器疾患のトップランナーを目指しています。そしてもう一つは在宅医療・介護の充実のため、地域包括ケアシステムの一役を担うことです。
地域の中枢病院として、在宅療養中の患者さんの入院医療を行うとともに、在宅復帰に向けた支援を行います。かかりつけ医の先生とともに在宅療養を支えます。患者さんが安心して受診できるやすらぎの環境を整備し、信頼と満足感の得られる最高の医療を提供するのが我々の使命です。そのために職員一人一人が志を高く掲げ、患者さんにこの病院を選んで良かったと思って頂ける病院づくりを目指しています。
幹部紹介
診療部長 総合内科医長 赤木 盛久
生活習慣病を含めて、胃腸疾患・内視鏡治療を主体に幅広い診療を行っています。今後われわれを取り巻く医療情勢は、より高齢化する社会、分化と強化を求められる病院機能、医師数の減少などきびしいものがあります。しかし、医療環境が著しく変化する時代だからこそ、「患者さまの心に寄りそう医療」という原則に立って、より安心できる質の高いチーム医療を提供できるよう心がけています。これからも急性期を担う地域の基幹病院として、必要不可欠な病診連携に積極的に取り組み、広島記念病院の諸先輩方が長い間培ってきた皆様との信頼をより発展させ地域医療への貢献を積み重ねていきたいと考えています。
診療部長 外科医長
地域包括ケア病棟医長 坂下 吉弘

胃がん、大腸がんをはじめとした消化器外科手術を中心に、多くの患者さんを診させていただいております。その中で特に重要と考えているのは、チーム医療の実践です。一人の患者さんを中心に、多職種のメンバーが集まり、細かいところまで行きとどいた医療が行えるよう心がけております。また、当院には地域包括ケア病棟を設けていますので、急性期医療を行いつつ回復期には在宅復帰支援も行い、トータルで優しい医療を提供できるよう努力しております。
事務部長 宮原 栄

私は地元広島を皮切りに、札幌、東京の地を経て、平成28年4月1日付で事務部長に就任いたしました。 当院の経営理念にもあります「やすらぎの環境」を時代に合った形で提供していくことができるよう、また、地域へ貢献できることは何かということを自らに問いかけながら、病院運営をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
看護部長 永安 千春

このたび、看護部長を拝命いたしました永安千春と申します。当院の看護部は、「患者さんが住み慣れた地域で暮らすことができるように支援する」ことを大切にしております。そのためには、確かな技術と専門的知識を備えるだけでなく、生活者として地域に目を向けられる看護師の育成を目指しております。また、社会の変動や地域のニーズに対応できる強固でしなやかな看護部を創っていきたいと考えております。看護部が一丸となり、病院の理念である「安心・満足・信頼の心」を提供できるよう取り組んでいきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
介護老人保健施設(記念寿)施設長 広島記念病院名誉院長 中井 志郎

日本は、2060年迄、4人に1人が75歳以上になる超高齢化の社会に向かっています。平均寿命も95歳に延びようとしています。認知証、加齢性筋肉減少症、虚弱症候群等の老化を予防して健康寿命を延長することが大切です。介護社会において、在宅介護だけでは、介護疲れに陥ります。記念寿は、『社会適応(復帰)に向けて心身の自立を支援するとともに、健やかに、美しく、安らぎのある生活を実現するために心温まる介護を提案する』を理念としています。第二の家庭と考え利用してみてください。
理念/基本方針/患者さんの権利
メッセージ
より豊かな地域社会を実現することを約束します。
ミッション&ビジョン
医療のかたちをみなさまとともに創り、人と社会にもっと元気と潤いを広げていく。 専門性の高い高品質な医療を追求する。 スタッフが喜んで働ける環境を提供し、チームとして革新的な医療に取り組む。 私たちの目標は、みなさまに信頼される地域医療のリーディングホスピタルになることです。
理念
患者の皆様が安心して受診できるやすらぎの環境と、満足や信頼の得られる最良の医療サ-ビスを提供すること。
基本方針
1.安全で良質な医療を安定的かつ恒常的に提供します。
2.地域における機能分担と連携の確保を図りながら地域医療に貢献します。
3.情報の共有化と効率化を目指し医療のIT化を促進します。
患者さんの権利
1.安全で良質な医療を受ける権利
患者さんは、一人ひとりの人間として尊厳され、安全で質の高い医療を公平に受ける権利を持っています。
2.十分な情報と説明を得て医療を選択し自己決定する権利
患者さんは、ご自身の病状や治療・検査について、分かりやすく、納得できるまで十分な説明を受けることができます。十分な説明を受けた上で、検査や治療を自ら選択することも、拒否することもできます。
また、医療行為の選択にあたっては、他の医療機関の意見(セカンドオピニオン)を聞くことや医療機関を自由に選択することができます。
3.個人情報とプライバシーが保護される権利
患者さんは、診療の過程で作成された記録や個人情報、プライバシーについて厳格に守られ、承諾なしに第三者に開示されません。また、患者さんは、ご自身の診療記録の開示を求めることができます。
病院概要
当院の歩み・沿革
関連施設
市民公開講座・研究会のご案内
広島記念病院では、市民の方へ医療に関する知識をご提供する「市民公開講座」と医療関係者へ向けた「研究会・勉強会」を行っています。 開催日時や今後の予定に関しては、以下よりご確認ください。
当院に関する情報公開
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