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院長挨拶

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広島記念病院長 中井 志郎

当院は、昭和22年12月15日、被爆者の救護活動を目的に開設された病院です。その後、昭和25年8月1日に、現在の国家公務員共済組合連合会直営病院となり、中国地域の基幹病院として今日に至っております。平成10年6月1日、病院らしくない病院として、患者様を中心としたアメニティーの良いハード面を備えた新病院を竣工しました。

『患者の皆様が安心して受診できるやすらぎの環境及び満足と信頼が得られる最良の医療サービスを提供する』を理念とし、ソフト面でも地域のニーズを担うべき紹介型病院として、

  1. 都市型地域支援病院
  2. がん診療支援病院

を目標としております。

日本の医療は、機能分化型で、病院の機能と診療所の機能をお互い分担しながら地域完結型医療を目指す時代です。クリニカル・パスの導入を初め、患者様及び家族の皆様とのインフォームド・コンセントに基づきチーム医療の徹底を図っております。
また、広島で最初に紹介率30%を越えた病院であり、現在は、紹介率57%、逆紹介率70%を推移し、退院後も、紹介医の医療スタッフと共に同じ治療方針に沿って、チーム医療の継続を図る戦略を取っております。

これらの病院経営方針、実績に対して、平成12年3月27日、全国159番目に(財)日本医療機能評価機構より認定を受け、平成17年3月27日には、Ver.4で、2度目の認定も受けております。
21世紀、国のがん予防戦略の中で、当院は、消化器疾患、特に消化器癌に特化した急性期病院です。
患者様、地域の皆様、紹介医、連携医療機関、職員のニーズに沿った

  1. 安心の心(安心感、安らぎ、笑顔)
  2. 満足の心(満足感、サービスの心、良質のサービス、医療の質、看護の質)
  3. 信頼の心(信頼感)

以上、3つの心を持ち、最高水準の医療、誇りを持った仕事や職場作りに沿った改革と改善を行っている病院です。
また、“命を尊ぶ”施設、患者の皆様と共に“癒しと感激の心”を共有できる施設を目指し、癌の終末期緩和ケアに対しても、在宅医療の為に地域の医療スタッフや看護チームを支援しております。
さらに、高齢者の自立支援や家庭復帰を目指す施設として、介護老人保健施設「記念寿」を併設しております。